黒箱-向ヶ崎K


三浦半島の先端

城ヶ島の手前に位置する住宅

道路側2層は騒音と振動対策のため、寡黙な表情

内部に坪庭を持ち、空に向かって開く

敷地 面積: 100.91m2 (30.58坪)
建築 面積: 40.68m
2 (12.3坪) 
延床 面積: 94.25m
2 (28.6坪)
施工床面積: 115.85m
2 (35.1坪)
階  数 : 地上 3 階
構  造 : 在来木造


西側外観

黒い金属によって、木軸構造が包まれる

敷地形状に合わせて微妙な角度を持つ

玄関より

赤く染色された木壁の向こうに
上階へと誘う階段

メインフロアの位置を示唆する

上がり框は現場にて原寸を起こした形状

寝室より玄関見返し

柔らかな陰影をいくつかのエレメントが
浮かび上がらせる

寝室

建具を閉めることで落ち着いた空間にすることも
また、開いて水廻りを含め領域を拡張することも
可能な空間

浴室

坪庭に向かって開いている

露天風呂的な開放感と
寝室から庭へと続く開放感の演出

欄間はステンレスにドットで構成された
デザインを施している

天井は桧板

階段踊り場部分よりの見上げ

黒く塗られた野地板は夜、闇の一部に熔けていく

内部は積極的に木軸構造を露出させている

螺旋階段まわり

受け材に<そり>を持たせている

手摺は職人さんが現場で曲げたもの

居間スペースより

海の幸が豊富な地域

調理しながら楽しむ空間は
空に向かって開かれている

テーブルまで一体で造り付けられたDK

移ろう雲や星空、月を感じて暮らす

快適な熱環境のためにガラスはすべてlow-eペアガラスを用いている

右側にテラスがある

螺旋階段上部

上下のエレメントを繋ぐためのディテール

3階 書斎

机まで一体の造り付け家具

床はコルクタイル

敷地の対岸には祠があり大きな樹木が守っている

その樹木をそばに感じられる視線の設定をしている

撮影:坂口裕康 (※のみ 廣部剛司)

竣工:2006.8

施工:マナ・アソシエイツ

構造設計:エスフォルム


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