北海道紀行 2004
7/22-26
釧路湿原展望台
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早朝の飛行機で羽田から釧路空港へ
実は、北海道に上陸するのは初めてである どうしても、建築を巡ることが主眼となるため、見たい物をピックアップしてルート設定をした。当初は30年モノのアルファロメオをフェリーで運び、巡ろうかと思っていたが、時間的制約・故障時のリスクを考え断念。飛行機とレンタカーのパックを利用した ルート設定をする際にどうしても外せなかったのが釧路であった |
北海道ホテル
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釧路から帯広は意外と距離があり、予想以上に到着が遅れた
この象設計集団によるホテルに到着したときは旅行前の仕事疲れも手伝い、結構グッタリとしていたのだが、部屋もテラスがついていて気持ちよく、温泉につかり、レストランに行く頃には大分リラックスしてきたのを感じた 至る所に遊び心あるディテールが散りばめられていて目を楽しませてくれる 夕食は地元の村を巡る事をテーマにしたコース料理を頼んだ。その地域の新鮮な食材がフレンチ風にアレンジされてくる皿はどれも美味しく、食材の力を感じる |
水の教会
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このスケッチの前に、教会の池を挟んだ対岸で良いアングルを見つけ描いていたところ、テリトリーを侵してしまったか蜂(アブ?)に攻撃されかかる。気を取り直し、別のところから描いた一枚。
16年前にトマムで完成した安藤忠雄設計のこの教会は、同時期に行われたギャラリー間での展示と相まって強い印象を残している。非常にストイックなコンクリート打放の建築で、想像していたよりも大きな内部空間を持つ教会だった ヘルシンキ郊外にあるシレンのオタニエミ教会に近い空気があるのかと想像していたが、もっと<強い>空間だった ここから富良野に向かい、清家清設計のプリンスホテルで一泊 翌日は美唄のアルテピアッツアへ |
モエレ沼公園
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イサムノグチがマスタープランを創り、アーキテクトファイブが引き継いで作り続けられているランドスケープ
現在も中央の噴水、大きな山など工事が続いているが、かなりの部分が実現されている。それぞれはかなり大きな要素で構成されているのだが、距離感が非常に長く、歩いているとモノの存在感が打ち消されていくような不思議な感覚にとらわれる 足元でユラユラとゆれる花がリアリティと風景を辛うじて繋いでいるような ガラスのピラミッドの1階にレストランがあり、そこで昼食を取った そして、北広島プリンスホテル(設計/渡辺明)にて一泊
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ブラック・スライド・マントラ
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札幌、大通り公園にあるイサムノグチの作品
子供達が滑り降りることによって完成する彫刻作品 昼食は札幌駅前のミクニにてゆったりと。 |
KITA HOTEL
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安藤忠雄設計の渡辺淳一文学館を見てから、黒川雅之設計のこのホテルへ
抑制された光と上質な素材感が豊かな空間を創り出している |
小樽
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丁度夏のイベント中らしく、運河の近くで和太鼓のパフォーマンスが行われていた。これは恐らく中学生ぐらいのグループによる演奏
音楽を趣味でたしなむ...という感覚とは恐らく対極的に生活の一部として和太鼓に向かっているのだろう...と想像しながら楽しむ 小樽では美味しい寿司を食して、歴史建築の沢山残る町中を散策 |
石彩の教会
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この教会がどうしても見たくて苫小牧に南下
設計は伊丹潤。石積みは石匠、和泉氏。イサムノグチのパートナーとして有名な方だが、竹原義二氏の設計する建築でも仕事をされている。全く知らずにこの庵治石積みに様々の作品から魅せられ、辿っていくと和泉氏に行き当たることに驚き、納得していた。内部は木造で力強く架構されており、屋根型にそれが現れている。様々な季節に佇まいを確認してみたいと思わせる建築 |
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支笏湖で自然の一端に触れ
サッポロビールの北海道工場へ 伊東豊雄設計の施設は時代が軽やかに流れていた頃の空気のようなモノを表現した空間。庭の作り方にも一種のゆとりが感じられた。<時代を感じる>傑出した力を持たれた建築家なのだろうと思う 千歳空港近くの営業所でレンタカーを返却し、駆け足の5日間が終わった 走行距離800km余り 北海道の建築を見るという点ではかなりの部分を網羅 何時になるか分からないが、次回北海道を訪れる時は愛車を運んで、景観の良いところをゆっくりと巡るのも良いかも知れないと思っている |