第4回 桜門建築学生設計コンクール 佳作入選



「建築家のギャラリー」と云う課題に対して、当時興味を持っていたエル・リシツキーを手掛かりにロシアに起きた構成主義の記念塔としての建築を構想した。
背景に使っているのはリシツキーの「赤い楔で白を撃て」と云うドローイングで、体制に対して打ち込まれた革命の勢いを強く表現しているモノに思え、
この楔が、レーニンの丘と言うロシアの市内から見える高台に打ち込まれているというフィクションに基づいて設計した。



平面図

エントランス廻りのパース  模型写真

この1500F程度のギャラリーを人は一つの体験として感じる
ハイサイドライトのつけられたギャラリーはパースが強調され加速感を感じるであろう
池に面した立体造形展示スペースはフレームによって区切られた池との境界がいつしか曖昧になっていくのを感じるスペースとなり
立方体の展示室を螺旋階段で降下していくと、突然楔形の大屋根の下にいる自分自身に気付く



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(c)Takeshi Hirobe

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